macan-loveの日記

マカンGTSに乗ってポルシェ大好きになったとちです!

2018マカンターボの標準装備リスト

2018マカンターボの標準装備をリストとしてまとめます。

2018マカンターボ 2019年4月初年度登録車のデータ

標準装備

エンジン
形式: V6気筒
排気量: 3.6L

エンジン性能
最高出力(EEC): 294kW(400PS)
最大トルク(EEC): 550Nm

トランスミッション
4WD(PTM、ABD、ASR)
7速PDK

シャシー
前後マルチリンクサスペンション
パワーステアリング
19インチ マカーンターボ ホイール

ブレーキ
ブレーキ: フロント)6ピストン・モノブロックキャリパー  リア)1ピストン・フローティングキャリパー
ブレーキキャリパー:レッド

ボディ
大型エアインテーク一体化フロントエンド
マットシルバー仕上げツインチューブ・ツインエグゾーストテールパイプ(左右)
サイドブレード:ボディカラー同色

エレクトリカルシステム
PCM(ナビゲーション)
パワーテールゲート

ライティング
Bi Xenonヘッドライト
LEDターンシグナル/ポジションライト
LEDテールライト
LEDフォグランプ

インストゥルメント
3連メーターパネル/turboロゴ
4.8インチカラーディスプレー

セーフティ、セキュリティー
サイドドアビーム
ブラック・シートベルト
運転席/助手席エアバッグ、フロントシートサイドエアバッグ、A-Cピラーのカーテンエアバッグ

エアコンディショニング
3ゾーンオート・エアコン

インテリア
5シート
アダプティブスポーツシート
レザーパッケージ
リアシート分割可倒式
ルーフライニング:アルカンターラ
アルミフロントドアシルガード:モデルロゴ入り
ブラッシュアルミニウムインテリアパッケージ

2018マカンGTSの標準装備リスト

2018マカンGTSと2018マカンターボの標準装備をリストとしてまとめてみたい。今回はGTS

2018マカンGTS 2018年6月初年度登録車のデータ

標準装備

エンジン
形式: V6気筒
排気量: 3.0L

エンジン性能
最高出力(EEC): 265kW(360PS)
最大トルク(EEC): 500Nm

トランスミッション
4WD(PTM、ABD、ASR)
7速PDK

シャシー
前後マルチリンクサスペンション
パワーステアリング
20インチ RS Spyderデザインホイール(シルキーグロス仕上げ)

ブレーキ
ブレーキ: フロント)6ピストン・モノブロックキャリパー  リア)1ピストン・フローティングキャリパー
ブレーキキャリパー:レッド

ボディ
大型エアインテーク一体化フロントエンド/スポーツデザインパッケージ
ブラックスポーツテールパイプ
サイドブレード:マットブラック(GTSロゴ入り)

エレクトリカルシステム
PCM(ナビゲーション)
パワーテールゲート

ライティング
Bi Xenonヘッドライト(ブラック)
LEDターンシグナル/ポジションライト
LEDテールライト
LEDフォグランプ

インストゥルメント
3連メーターパネル
4.8インチカラーディスプレー

セーフティ、セキュリティー
サイドドアビーム
ブラック・シートベルト
運転席/助手席エアバッグ、フロントシートサイドエアバッグ、A-Cピラーのカーテンエアバッグ

エアコンディショニング
3ゾーンオート・エアコン

インテリア
5シート
8wayGTSスポーツシート
リアシート分割可倒式
ルーフライニング:ファブリック
アルミドアシルガード:モデルロゴ入り
ブラッシュ・アルミニウムインテリアパッケージ

前期マカンのオプション選び1僕のマカン

僕はマカンGTSとマカンターボをどちらも2018モデルイヤーの中古で購入した。だから、新車ではないので、ゼロからオプションを考えるというよりは、中古車で自分の気に入ったオプションのあるものを探すという感じだった。ちなみに、購入を決めたときのオプションはそれぞれ

2018マカンGTS 合計92万7000円分
【メーカーオプション】
ボディーカラー<ヴァルカノグレーメタリック>(15万9000円)16万3000円?
シートヒーター<フロント>(7万0000円)7万6000円?
LEDヘッドライト<PDLS+>(12万5000円)2019GTSでは標準になった
スポーツクロノパッケージ(19万0000円)19万9000円?
プライバシーガラス(7万9000円)2019年モデルのGTS 8万6000円?
8万4700円か7万8427円か
スポーツデザインドアミラー(7万8000円)2019年モデルのGTS 8万3600円か78,000円か7万7408円
ルーフレールおよび ルーフプロテクション モールディング:ブラック (5万8000円)
サラウンドビュー付きパークアシスト <フロント&リア> 2019GTSでは標準(13万4000円)

2018マカンターボ オプション合計 287万円分
【メーカーオプション】
2万2000円 フロアマット
26万8000円 エアサスペンション<PASM>
4万8000円 パワーステアリング・プラス
64万9000円 スポーツデザインパッケージ サイドスカートなし 13万7500円?
4万2000円 ポルシェ クレスト エンボス加工ヘッドレスト(フロント)
7万6000円 シートヒーター(フロント)
8万5000円 スポーツデザインドアミラー 8万3600円?
4万4000円 ドアレバー(ハイグロスブラック)カイエン2019.1.の価格
21万2000円 レーンキープアシストおよびレーンチェンジアシスト
13万4000円 サラウンドビュー付 パークアシスト
12万5000円 LEDヘッドライト(PDLS+) 20万1000円?
8万3000円 ティンテッド LED テールライト
22万3000円 アダプティブ クルーズ コントロール
8万8000円 レザー仕上げサンバイザー
19万1000円 20インチ マカンスポーツデザインホイール 26万円?45万4000円?
5万7000円 ライトコンフォートパッケージ
7万9000円 ハイグロス ブラック サイドウィンドウ トリム 0円?
19万5000円 スポーツクロノ パッケージ
8万6000円 プライバシーガラス 8万4700円か

 

オプションリスト自体は車体のVIN番号をポルシェのデータベースに入れると純正オプションのリストが出てくる。僕が書き加えた値段に関しては、中古車なので、現在のコンフィグでは出てこないため、さまざまなウェブサイトを見ながら引っ張ってきた数字です。おおよそ2018年ころの値段になるように書いています。

真のポルシェ製エンジンのマカンは前期(Macan 1)型のマカンS・マカンGTS・マカンターボのみ

僕がマカンを好きな理由はエンジンの音である。どうせならポルシェ製エンジンのマカンに乗りたいということで、僕はベースグレードは選択肢から外した。実はマカンでポルシェ自製のエンジンを積んでいるのは中古車しかない。前期(Macan 1)型のマカンS・マカンGTS・マカンターボのみである。

電子書籍「ポルシェマカンのすべて」(2015年モーターファン別冊Vol.44)の44ページにエンジンの説明がある。

ベースグレードの2リッター直列4気筒アウディ製である。マカンSとマカンターボ(このときにはまだマカンGTSが発売されていないがGTSのエンジンも同じ)のV6ツインターボは3.0リッターも3.6リッターもポルシェの聖地ツッフェンハウゼン製のポルシェエンジンである。

しかしながら、中期Macan 1 IIモデルからSとGTSとターボのエンジンはアウディ製のエンジンに変わってしまった。

根拠はEngineという雑誌のウェブ版の2020年9月の記事
https://engineweb.jp/article/detail/3296765

である。そこから引用すると、

「齋藤 マカンはボディ骨格やシルエットはそのままに、第1世代の後期型(注:実際は中期Macan 1 IIのこと)に切り換わってシリーズの拡充を続けている。僕らはこれまでに素のマカンとマカンSには乗ったことがあったのだけれど、ターボは未だだった。そのターボの広報車両の準備ができたので、もう一度、素の マカンとマカンSを伴って、3台の新型マカンに乗ってみた。 

 

新井 新型で注目すべきは搭載エンジンですかね。マカンSだけでなくマカン・ターボもアウディ製のV6ターボ過給ユニットになった。 

 

齋藤 前期(注:Macan 1)型では4気筒だけがVW製で、3.0Lと3.6LのV6ツインターボはポルシェ自製のものだった。それが、アウディ製の3.0Lシングルターボと2.9Lツインターボに置き換えられた。フォルクスワーゲンアウディ・グループ内のシナジー効果を最大限に活かそうということなのだろうけれど、ビッグ・ボア×ショート・ストロークのポルシェV6より、スモール・ボア×ロング・ストロークアウディV6の方がコンパクトだ。搭載が楽に なったし、そもそもフロント・アクスルの真上にドカッとエンジンが載るパワートレイン・レイアウトを採るプラットフォームだから、前後軸荷重の適正化に役立つはず。」

なので、真のポルシェ製エンジンのマカンが欲しい場合には前期(Macan 1)モデルイヤー2014から2018までのマカンS、マカンGTS、マカンターボ(あるいはターボパフォーマンス)を中古で買うしかないということになる。

マカンとは!どうやって買うモデルを選ぶのか?真のポルシェ製エンジンのマカンは?

ポルシェのマカンは日本では2014年4月から売り出されている。今は2022年5月だから、もう8年近くたっている。現時点では、何度かのマイナーチェンジは施されたが、モデルチェンジという名前ではまだ発表されていない。

ものすごくざっくりと俯瞰すると、マカンのグレードには

マカン(ベースグレードとか、素のマカンと呼ばれる)

マカンT

マカンS

マカンGTS

マカンターボ

というモデルグレード名が存在する。ターボには「ターボパフォーマンス」というグレードのようなカテゴリーもあるが、ポルシェの正式ウェブサイトではターボパフォーマンスはターボの一部(パッケージ)と考えられているようである。

モデル年式としてはポルシェの正式ウェブサイトで3つある。

Macan 1

Macan 1 II

Macan 1 III

モデルイヤーは理論上はポルシェの正式ウェブサイトで

2014モデル から 2022モデル

まである。

昔のブログでは前期マカン、後期マカンというのを

前期 Macan 1

後期 Macan 1 II

の違いで考えているブロガーの方が多かったようだが、

最近では前期マカン、中期マカン、後期マカンを

前期 Macan 1

中期 Macan 1 II

後期 Macan 1 III

と考える人が多いようである。

それぞれのモデルイヤーの対応は

前期 Macan 1  2014から2018まで

中期 Macan 1 II 2019から2021まで

後期 Macan 1 III 2022から

となっているようだ。(ポルシェ正規中古サイトによると)

現時点(2022年5月はじめ)では後期 Macan 1 III モデルの中古車はまだ売り出されていない。

(2014ポルシェマカンのモデルイヤーが現在の中古車ウェブでは出てこないのですが、どなたか、2014マカンモデルを持っている人いらっしゃいますか?そもそも、日本で2014ポルシェマカンは存在するんだろうか?)

前期と中期にはマカンTがなくて

マカン

マカンS

マカンGTS

マカンターボ

の4つのグレードだったが、後期2022ポルシェマカンモデルイヤーからはマカンターボがなくなって

マカン

マカンT

マカンS

マカンGTS

の4つのグレードになっている。

現在中古車で買えるのは

前期 Macan 1  2014から2018まで

中期 Macan 1 II 2019から2021まで

のどちらかであるが、前期と中期の大きな違いはテールランプである。また、内装では前期の中でも、2017モデルまでと2018モデルでナビゲーションシステムが違うようである。個人的には僕はマカンGTSかマカンターボしか興味がなかったので、前期と中期の大きな違いはエンジンだと思っている。マカンGTSとマカンターボの前期モデルは間違いなくポルシェ製エンジンを積んでいる。僕の持っている電子書籍で「ポルシェマカンのすべて」(2015年モーターファン別冊Vol.44)があるが、その44ページにエンジンの説明がある。ベースグレードの2リッター直列4気筒アウディ製であるが、Sとターボ(このときにはまだGTSが発売されていないがGTSのエンジンも)のV6ツインターボは3.0リッターも3.6リッターもポルシェの聖地ツッフェンハウゼン製のポルシェエンジンである。しかしながら、中期モデルからSとGTSとターボのエンジンはアウディ製のエンジンに変わってしまった。Engineという雑誌のウェブ版の2020年9月の記事
https://engineweb.jp/article/detail/3296765

から引用すると、

「齋藤 マカンはボディ骨格やシルエットはそのままに、第1世代の後期型(注:実際は中期Macan 1 IIのこと)に切り換わってシリーズの拡充を続けている。僕らはこれまでに素のマカンとマカンSには乗ったことがあったのだけれど、ターボは未だだった。そのターボの広報車両の準備ができたので、もう一度、素の マカンとマカンSを伴って、3台の新型マカンに乗ってみた。 

 

新井 新型で注目すべきは搭載エンジンですかね。マカンSだけでなくマカン・ターボもアウディ製のV6ターボ過給ユニットになった。 

 

齋藤 前期(注:Macan 1)型では4気筒だけがVW製で、3.0Lと3.6LのV6ツインターボはポルシェ自製のものだった。それが、アウディ製の3.0Lシングルターボと2.9Lツインターボに置き換えられた。フォルクスワーゲンアウディ・グループ内のシナジー効果を最大限に活かそうということなのだろうけれど、ビッグ・ボア×ショート・ストロークのポルシェV6より、スモール・ボア×ロング・ストロークアウディV6の方がコンパクトだ。搭載が楽になったし、そもそもフロント・アクスルの真上にドカッとエンジンが載るパワートレイン・レイアウトを採るプラットフォームだから、前後軸荷重の適正化に役立つはず。」

なので、真のポルシェ製エンジンが欲しい場合には前期 Macan 1モデルイヤー2014から2018までのマカンS、マカンGTS、マカンターボ(あるいはターボパフォーマンス)を中古で買うしかない。

だから僕は真のポルシェ製エンジンが欲しくて、2018モデルイヤーのポルシェマカンGTSとポルシェマカンターボを購入することにしたのだ。

マカンGTSを買った経緯

2021年12月の中旬に東京都内のポルシェセンターを何件か回った。「認定中古車のマカンのGTSかターボを探しています。法人で購入予定で、減価償却費を十分に取りたいので、3年10か月落ちから4年落ちくらいのものが望ましいです。」と言ってディーラーさんに在庫を見せてもらったりした。僕の基準は走行距離が2万キロ以下であることと、マカンのGTSかターボのポルシェセンターの認定中古車ということだった。

そのときにディーラーに展示してあったものは、良さそうなものはすべて売約済みだった。購入したとある都内のディーラーに展示してあったGTSは本当に「これ欲しいなあ」と思うようなもので、聞いてみると、ウェブに載せてから1週間以内に売れてしまったそうだ。

それで、僕はマカンで良さそうな中古は早くなくなるんだろうと焦り始めてしまった。

マカンはポルシェなので、中古車を買うときには「どのオプションがついているのか」とかが重要ポイントとなるが、実はかなり勉強しないと分からない。ただ、12月は仕事で忙しかったので、あまりオプションの勉強をする時間がなかった。

そうこうしているうちに、都内のポルシェセンターの某Hさんからメールが来た。

「とちさん、探しているほぼ4年落ちのマカンGTSを私の担当で仕入れました。

走行距離 15,000キロ以下

オプション

・メタリックペイント

・ポルシェコネクト

・ルーフレール

・スポーツデザインドアミラー

・サラウンドビュー付きパークアシスト

・LEDヘッドライト

・スポーツクロノパッケージ

・プライバシーガラス

販売予想価格 850万円前後です。ご検討の程、宜しくお願い申し上げます。」

僕はすぐに、「明日見に行きます。」と返事して、本当に翌日に見に行った。ちなみにマカンのGTSではスポーツエグゾーストは標準装備なので、スポクロとスポエグの絶対必須オプションはついている。サラウンドビュー付きパークアシストはあるととてもありがたい。内装と外装も結構きれいだ。Hさんに「エンジンかけてみていいですか?」と聞いて、「もちろんどうぞ!」とのことなので、ドライバーズシートに座ってみた。なんととてもしっくりと来た!実はショールームでほかのマカンやカイエンにも座ってみていたのだが、このGTSは座った瞬間「しっくり!」と来たのであった。

そして、エンジン始動!

ブオーン!」

スポエグのあるGTSのポルシェ製3リットルV6ツインターボエンジンが咆哮をあげた!

僕は一発でしびれた!

もう一度言う!

一発でしびれた!

そのエンジン音を聞いた瞬間、僕はHさんに「僕これ買います。手付金はいくらですか?」と乗り出し価格900万円くらいのものを衝動買いしてしまった。

Macan GTS当て逃げされた!ショック!

僕のマカンGTSを都内のパーキングメーターに停めていたら、左のヘッドライト下に白い線傷が10センチくらいできていた。これ、バイクか自転車で当たってこすった感じ!車は左側は入るスペースもないのでありえないから、バイクか自転車だと思います。

普通は他人が停めているクルマに傷つけたら置手紙を残していくのがルールだと思うけど、ポルシェは高級車で高そうだからか、何も残さずに当て逃げされていました!ショックです。

警察呼ぼうかと一瞬思ったけれども、そこからかかる時間を考えると、「うーん。」と考え込んでしまった。

泣き寝入りなのか?

みなさんはこういう時はどうしていますか?

任意保険使うには警察呼ばないとダメですよね?保険使うと当て逃げの被害者でも保険料があがるんでしょうか?

そもそも、わざとなのか?過失なのか?気づいていないのか?(いや、さすがに気づかないことはないでしょう。)

いずれにせよ、神様がどこかで見ていて、そういう人は罰してくれるはず。僕の時間のほうが大事かもしれません。